いつも応援してくださる皆様、こんにちわ!
今週も土曜日は恒例の朝活で沙彩と音楽理論講座を行いました!
待ち合わせ場所に到着したらもう既に前回の復習もしてて、少しずつダイアトニックコードやインターバルにも慣れて来てる様子。
正直、驚きです。笑
ということで、今回は音楽を構成するのに欠かせない
“ドミナントコード”
について勉強しました。
ドミナントはコード機能の1つで、ドミナントモーションにて音楽をドラマチックに展開させるトリガーになるコード。
良く使われるのは
C7
D7
などの◯セブンスと呼んでいるコード達です。
その前に代表的なコード機能の
“トニック”
“サブドミナント”
“ドミナント”
このコード機能とは何ぞや?というお話しから。
1つ1つのコード機能がコード進行を作る上で大事な機能になってくるのでまずはこの3つのコード機能について学ぶ必要があります。
その後にドミナントコードについて、インターバルもそうですが、ドミナントコードで特に重要になるハーモニー構成で
“トライトーン”
という別名
“悪魔の音”
と言われる音楽家らしい表現のインターバルについてお話しました。笑
ドミナントコードを構成するM3とm7の音程というのがドミナント機能には欠かせないこと、僕らがテトラッドコードで音楽理論の話をするのはこれが関係している事などを踏まえて伝えられたかなと思います。笑
ドミナントを理解出来ると今後やっていくコード展開のやり方や転調など音楽をドラマチックにしていくことが出来るようになって今までよりも作曲の幅が広がること間違いなし!
これからがとても楽しみですね!笑
その後は少しだけDTMで前回の曲のアレンジフィードバック、今回は長い音を使う意味やそのリスク、ターゲットトーンについて軽く話しました。
これもまた今後理論部分でも触れて何かしら作曲の役に立つようにカリキュラム構成していきたいと思います!
ENA Entertainment Factoryでは個人別音楽理論講座の開催も検討しております。
・楽曲が作れるようになりたい!
・少しは音楽知ってるけど理論的な部分も知りたい!
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などなど
更にはDTMがやってみたい!という方へのご要望も検討出来ますのでお気軽にご相談くださいね!
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—今回のPick Up Artist—
沙彩
沖縄県出身ピアノ弾き語りシンガーソングライター
2016年からピアノ弾き語りとして再活動を始め、主にオリジナル曲を中心に活動している。キャッチーなメロディーで歌声に魅了される。
2017年8月5日に開催したワンマンライブは、150人を集め、同時に1stミニアルバム「お父ちゃんとお母ちゃん」を発売して、全てSOLDOUT。
沖縄インディーズアーティストの中でも若手ピアノ弾き語りシンガーソングライターは数少ないが、今後勢力を伸ばして活躍に期待できるアーティストの1人。
©ENA Entertainment Factory