いつも応援してくださる皆様、こんにちわ!
2週間ぶりとなりましたが、土曜日の朝活で沙彩と音楽理論講座を行いました!
これから毎週末の土日の内、どちらかは朝活音楽理論講座になりそうな予感がします笑
前回トライアドコードの勉強をしたので、今回はテトラッドコードについて。
中々聴き慣れない名称なのでテトラッドって何?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、実は馴染みがあって良く使われてるコードです。
トライアドコードが”3つのトーンで作るコード”に対して
テトラッドコードというのは
“4つのトーンで作るコード”
こちらになります。
具体的なコードとしては
Cmaj7
Dm7
このような◯メジャーセブンや◯マイナーセブンなどが代表的なテトラッドコードになります。
前回同様に12平均律で作られてる音楽ですのでテトラッドコードにも公式みたいなのがあります。
インターバルを含めた理解が出来ればコードトーンが増えてもどんなコードだってすぐ作れてしまう不思議さ。
正直、驚きです。笑
そして、今回のテトラッドコードは音楽に欠かせないドミナントセブンスコードを作るのに欠かせない知識であって、このドミナントセブンスを学ぶ入り口にもなっています。
ですので、僕らENA Entertainment Factoryの音楽理論講座ではテトラッドコードの講座以降はテトラッドコードで音楽理論を勉強していきます。
コードトーンが少ないトライアドコードの方が簡単なのですが、ドミナント攻略の為にはテトラッドコードでの理論が今後役立つということを含めてこのコードの概念をかなり強めにそして細かく教えるカリキュラムを組んでいます。
テトラッドコードの公式の話を終えたところで良く使われるダイアトニックスケールから派生するダイアトニックコードを1つずつ解説。
そしてディグリーネームでのテトラッド表記まで今回は行いました。
音楽理論を始めてトライアドコードまでちゃんと理解していればテトラッドも難しい話ではありません。
少しずつですが理解を深めると今後自分の音楽へのアプローチが変わっていくんじゃないかなと思います。
そして今回も少しDTMの触り方を伝授。
自分で初めて打ち込んだ楽曲を聴いてフィードバックを行いました。
良いところともうちょっと修正してみて欲しいところ、そして簡単にですがMIDIを打ち込みながら例などを伝えました。
せっかく作ってきた曲、ダメ出しは簡単に出来るかもしれませんが、良くなる方法やアドバイスを試して体感して欲しい音楽の面白さなどなど。
今は1つ1つが新鮮なんじゃないかなと思います。笑
今回話した音楽のノリの部分、サウンド1つ1つをプレイヤーが弾いたらどういうイメージで弾いてるのかを意識しながら打ち込むと出来上がりが全然変わります。
次また修正して来るのを聴くのが楽しみですね!
ENA Entertainment Factoryでは個人別音楽理論講座の開催も検討しております。
・楽曲が作れるようになりたい!
・少しは音楽知ってるけど理論的な部分も知りたい!
・コード進行のバリエーションを増やせるようになりたい!
などなど
更にはDTMがやってみたい!という方へのご要望も検討出来ますのでお気軽にご相談くださいね!
お一人お一人に合ったプランで楽しく、わかるようになるように精一杯お手伝い致します!
お問い合わせ先はこちら!
■Web→http://ena-ef.com
■Mail→info@ena-ef.com
—今回のPick Up Artist—
沙彩
沖縄県出身ピアノ弾き語りシンガーソングライター
2016年からピアノ弾き語りとして再活動を始め、主にオリジナル曲を中心に活動している。キャッチーなメロディーで歌声に魅了される。
2017年8月5日に開催したワンマンライブは、150人を集め、同時に1stミニアルバム「お父ちゃんとお母ちゃん」を発売して、全てSOLDOUT。
沖縄インディーズアーティストの中でも若手ピアノ弾き語りシンガーソングライターは数少ないが、今後勢力を伸ばして活躍に期待できるアーティストの1人。
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