いつも応援してくださる皆様、こんにちわ!
2月も後半に差し掛かり、今年ももう2ヶ月が過ぎるのかと感じながら日々を過ごしています。笑
そんな2月の哀愁漂う先週末も当プロダクション代表の新井川がシンガーソングライター沙彩に音楽理論講座を開催致しました。
前回の五度圏からガラッと変わって、今回はマイナースケールのお話。
その前に前回の復習で五度圏からわかることと最初の方で触れたメジャースケールとは何か?という内容にも触れました。
やはり音楽理論をするに当たって思うことは、
“復習が大事”
ということです。
個人的な考えかもしれませんが、音楽はとても数学的だと思っているので、知識というよりは知能部分が大半を占めると思っています。
なので、何回も繰り返して復習しながら楽曲の中で使用して耳と頭で感じて覚えるのが1番わかりやすいかと思います。
沙彩の場合は週1回の理論を教える時間に合わせて自分でも色々やっているので、その中で出てくる疑問などを開講時に解決して少しずつ前に進めていくやり方をしています。
今回もその流れで五度圏についてもう少し深く追求出来たかな?笑
そして今回取り上げた内容は
“マイナースケール”
良く聴きますが、中々厄介なスケール。
平行調でメジャースケールからのナチュラルマイナースケールの音の並びを実際に聴きながら何で同じ音を使って良いのにメジャーとマイナーにこんなに差があるのか?について色々お話しました。
必ず音楽理論をやる時に最初は
“音程”
についてお話しています。
実は皆さんが良く使う”音程”の意味と音楽理論で使われてる”音程”っていう意味には大きな違いがあるんです。
メジャースケールとナチュラルマイナースケールを並べた時に使う音が同じなのに明るいスケールと暗いスケールにわかれる理由は実はこの”音程”の考え方が大事。
かなり時間はかかってしまいましたが、ナチュラルマイナースケールは今回で理解してもらえたかと思います笑
このブログでは音楽理論についても軽く書いたりしていて、難しいなとかわかりにくそうとか思う方ももしかしたらいるかもしれません。
ですが、実際は先入観だけで1つずつ紐解くと意外と今までの謎がわかって来たり、知らず知らずの間に音楽理論って使ってるんだなと思ったり。
そして何より理解した上で自分の楽曲に反映させることが出来ると、自分のイメージする音楽への近道になることだってあります!笑
正直、驚きです。
今やってる1つ1つの事が自分の楽曲を磨く為に必要なことだとしたら是非音楽理論やってみることをオススメします!
ハマったら意外と自分でも色々やっちゃう不思議な科目ですよ!笑
気になる方はまずはインターネットなどで調べて色々見てみるのも良いかもしれないですね♪
ENA Entertainment Factoryでは個人別音楽理論講座の開催も検討しております。
・楽曲が作れるようになりたい!
・少しは音楽知ってるけど理論的な部分も知りたい!
・コード進行のバリエーションを増やせるようになりたい!
などなど
更にはDTMがやってみたい!という方へのご要望も検討出来ますのでお気軽にご相談くださいね!
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—今回のPick Up Artist—
沙彩
沖縄県出身ピアノ弾き語りシンガーソングライター
2016年からピアノ弾き語りとして再活動を始め、主にオリジナル曲を中心に活動している。
キャッチーなメロディーで歌声に魅了される。
2017年8月5日に開催したワンマンライブは、150人を集め、同時に1stミニアルバム「お父ちゃんとお母ちゃん」を発売して、全てSOLDOUT。
沖縄インディーズアーティストの中でも若手ピアノ弾き語りシンガーソングライターは数少ないが、今後勢力を伸ばして活躍に期待できるアーティストの1人。
©ENA Entertainment Factory